スマブラSPで全キャラvipを達成した人のブログ

全キャラvipになったのでエッセイとかをする。

全キャラVIPを目指すあなたへ

このブログにたどり着いてしまったあなたのために、全キャラvipを目指すためにどうすればいいかエッセイします

 

やめとけ

まずは他にやることがないか、深く考えましょう

どうしてもやりたいと言うなら、止めはしないですが、いややめといたほうがいいと思うな〜

なんてったって、もうスマブラSP自体発売から3年も経ってるので全キャラvipも珍しいもんでもないっていうのが一点、珍しくもない割に苦節しかなく得られるものが少ない道のりだというのが一点、この二点に尽きます

それでも、別ゲーやる時もトロコン目標がメインだった人とかなら、まぁやってもいいですが、やめといた方がいいと思うな〜

 

全キャラvipにするよりも1〜せいぜい5キャラくらいに絞って練習した方が遥かに上達します

たとえ自キャラを絞った上で全キャラ対策をしたいなって理由だとしても、想定キャラを使ってみるって行為はかなりの遠回りです、たぶん友達に頼んで使ってもらうのが1番早い

友達いない人は...Twitterでも始めてみたらどうだ

 

先人の知恵を借りろ

このブログの宣伝といえば宣伝であり、そうでもないと言えばそうでもない話題ですが、先人の知恵は借りられるだけ借りましょう

このブログでは主に「試合中および試合前後のメンタルケア」について書いてるので、メンタル負けする人は是非とも読んでおこう、むしろ始める前の俺に読ませたい

先人の知恵を借りるためにどうせいっちゅうかと言うと、まずは自分に何が足りないのかの自己分析が必要です

試合内容→Googleでの検索ワードに落とし込めるまで自己分析して、検索して、先人の知恵を取り入れる、の繰り返しでいいです

先人の知恵、特に自分に足りないものを解説してくれてる文書だとか動画だとかっていうのは、楽にレベルアップできるチャンスの代わりになかなか出会えないもの、いわばはぐれメタルみたいなもんです

最近では「インターネット」っていうはぐれメタル狩場が開拓されすぎて、誰もが簡単にレベルアップする機会を得てるんで、逆にはぐメタを狩らない方が茨の道っていうね

ただし、レベル1の癖にはぐメタを狩ろうとするのはやめよう、普通にギラに焼き殺されるから、つまり初心者が超上級者のプレイとかコメントを見ても学べることはないねん、ウメハラ波動拳コマンドの出し方聞くようなもん

なんでやっぱり自分よりちょっと上の人(一回りかせいぜい二回り上)のプレイとかブログを参考にするのが1番おすすめ、競い合える友達が居ればなおのこといいよね、友達いない人は......

 

理論を学ぶ意味

試合運びだとかダメージ帯ごとの立ち回りだとかの先人の知恵、いわゆる言語化できる「理論」ってものを学ぶ意味ってのは、「パフォーマンスの最低値」の向上のためです

理論の学習で「パフォーマンスの最低値」を高めて、実戦で「パフォーマンスの最高値」を高めるの繰り返しなんすよ結局、人生において全てそうかも知れん、とにかくスマブラでは少なくともそうやねん

というのも理論が頭に入ってると、思考のプロセスをカットできるから

例えば、崖外に飛ばされた→全知識の中から、「そのまま落ちたら一機失う」「上Bは上昇しながら殴る技だ」「崖は掴まることができる」ことを思い出す→上Bで崖を掴めば助かる!!!!!という思考プロセスを全カットして、崖外に飛ばされた→上Bで崖を掴もうとできるのは、理論が頭に入っているから

それと同じことが全ての理論と呼ばれるものに通用する訳です、思考停止ワンパターンこそがある意味最も理論に基づいた賢い行動とも言える

思考プロセスがカットできるということは、その分の頭のメモリ領域が空いてるってことなんで、新しい気づきを得ることができる(→新たな理論を発見できる)、自分の試合を一歩引いた目線で展開できる(→自己分析することができる)、と良いことづくめになるという訳ですね

 

そして理論を学ぶことが大事なのはそれはそうなんだけど、何を信じるかっていうのはそれはそれで自由ではあることを絶対に忘れてはいけない

自分で積み上げてきた理論があって、それで結果も出せているならばそっちを信じる方が近道或いは更なる高みを見ることができるかもしれない、これだけは、忘れてはいけない

だから、スマブラで言うなら立ち回りの指南みたいな、こと「個性を出せる場所」に関するアドバイスだけは、真に受けるべきではないと強く思います、逆にこれが参考になるアドバイスとならないアドバイスの差であるとも言える

例えばウルフでバ難になったとして、「ガーキャン上スマを使え」とか「崖に追い詰めて空後しろ」とか、こういうのは参考にせずに、そういう択もあるっていう知識としてだけ持っておくべき

真に役に立つアドバイスっていうのは、「バーストできる時にはバーストできる技を恐れずに振れ」とかの、いわゆる格言と言っていい内容に限る、と俺は思う、どんなに浅い内容だとしても、格言形式にちゃんとなってるかと言う点がことアドバイスに関してはとてもとても大事

格言を言うってなんか痛いし間違ってたら恥ずかしいとか思うかもしれないけど、言わないと何も進展しないねん、個人としても人類としても、もっといろんな人にガンガン格言してほしい、ちなみにこのブログは基本的に格言的なアドバイスを目指して書かれています(宣伝)

ただ、Twitterとかで不特定多数に向けて格言するって行為は精神疾患の前触れだったりするらしいから、格言しかしない奴は逆に精神科に連れて行ってあげよう

あとまぁ例外として、「射撃みーは崖グレネードすりゃ勝てる」とか、役に立たないアドバイスの体をしてる割に実際には格言だったりするから、そこの見極めは難しいよねっていうこともある

 

なぜVIPに入りたいと思ってしまうのか?

唐突に関係ない話がスタートしますが、なぜ俺が残業したくない、なんなら仕事したくもない、と思ってるのかやっと納得いく答えが出ました

特に今の若手世代においては、SNSだのブログだので、仕事ができない部下の愚痴上司の愚痴、仕事に対する愚痴、逆に仕事楽しんでますアピール、給料少ないとか割に合わないみたいな愚痴、以上を装った自虐風の自慢、それに対する羨望の愚痴、

理不尽な残業、残業時間でのマウント・煽り、それもこと残業マウントに関しては残業多いマウントと残業少ないマウント両方存在するし、してもしなくても煽られる、そんな負の感情の柵-shigarami-に触れる機会が多く存在します

そこから解放されたいって気持ちが「残業をしたくない」になるんですよ

別に仕事自体嫌いでもない、残業だってしなきゃいけない時にはする覚悟もある、いざしてみても(俺は体力ないのできついけど)そんなに死ぬほど苦しいわけでもない、でもなんか、なんとなく心の奥底で残業が嫌いだ、って人はこれじゃないかと思うんです

本当にSNSは罪深いですねもうほんと、「次のページ」ボタン押そうとしたら唐突に下から出てくる広告とどっちが罪深いかってレベル

「今日は友達とランチ行った😇」ですら、「俺は友達いないのに」とか「俺は今日昼飯食ってないのに」とか負の感情が生まれる人は一定数存在するのに、そらもうクリティカルな、一生の付き合いになる仕事ってもんでマウント合戦煽り合戦、しかもマウント合戦が存在すると知ってしまってからの疑心暗鬼合戦、なんでもない呟きすらマウントとか煽りじゃないかと疑ってしまう、時には信じ込んでしまう、人間の心脆すぎてモロヘイヤになった🍃

モロヘイヤの天ぷら旨いから旬の時期(8月)になったら作ってみるといいよ

 

どうでもいい愚痴を無理やりスマブラの話で締めくくると、俺らは「マウント・煽り」の存在を知ってる訳です

だからVIPマッチってものがあると知った瞬間に、VIPじゃないと煽られる!??!!?、!?、!!??!!??!!??!!、!??!!???!??と考えてしまい、必死になって目指そうとしてしまう、まさに柵-shigarami-に囚われた人間なんです

劣等感は「他人」無くしては存在しない、と思いがちですが、自分の頭の中に作り上げた想像の〈他人〉も劣等感を覚える「他人」の対象に含まれますからね

だからもう、さ、そんな心境で勝てる訳ないじゃん、スマブラってゲームを楽しもうよ?

普通よりちょっとだけゲームスピードが早くて突然の死が起こるだけの格ゲーの形したパーティゲームだよ?

つまりVIPに入りたいって感情を捨てなくてはVIPには到達できません

VIPは""""""悟り""""""だった...?????????????

 

よって冒頭の「やめとけ」になる訳で、VIPを目標にしてプレイするスマブラには、本当に、何の意味もない

じゃぁVIPを目標にしないスマブラに意味があるのかというと、ある、「楽しい」という意味がちゃんとある、ゲームがゲーム足り得るために必要な唯一の要素がそこにはある、のにあえてそれを排除するとか愚行の中の愚行、弩愚行(ドグコウ)

ブログを書いたり動画を作ったりして承認欲求を満たしたいって人以外は、1-5キャラくらいに絞って練習しましょう

というか練習してたら勝手に全キャラVIPくらいの実力付いてるんでは???